AWS SAA(SAA-C03)の申し込みは、AWS認定アカウントからPearson VUEへ進み、受験方法、試験言語、日時を選ぶ流れです。日本ではテストセンターとオンライン監督付き試験のどちらかを選べます。
予約前に特に確認したいのは、本人確認書類とAWS認定アカウントの氏名が一致しているか、オンライン受験に必要な環境を用意できるか、日程変更の期限を理解しているかの3点です。
SAA-C03申し込み前の要点
- 日本での受験料は20,000円
- 試験は65問・130分
- 日本語で受験でき、試験中に英語表示へ切り替えることも可能
- テストセンターまたはオンライン監督付き試験を選べる
- 日程変更とキャンセルは試験開始の24時間前まで
- 同じ予約の日程変更は2回まで
この記事の料金とポリシーは、2026年7月28日時点のAWS公式情報に基づいています。料金、提供時間、本人確認書類の要件は変更される場合があるため、予約画面と確認メールに表示される最新情報も必ず確認してください。
AWS SAA(SAA-C03)の試験概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験コード | SAA-C03 |
| 試験名 | AWS Certified Solutions Architect - Associate |
| レベル | Associate |
| 受験料 | 20,000円 |
| 試験時間 | 130分 |
| 問題数 | 65問 |
| 出題形式 | 択一選択、複数選択 |
| 合格スコア | 720点(100〜1,000点の換算スコア) |
| 受験方法 | Pearson VUEテストセンター、オンライン監督付き試験 |
| 対応言語 | 日本語、英語など |
AWS公式のSAA試験ページには受験料として150 USDが掲載されていますが、AWSの試験料金表では日本円の現地価格が20,000円と案内されています。支払い前にPearson VUEの予約画面に表示される最終金額を確認してください。
65問のうち採点対象は50問、採点対象外は15問です。どの問題が採点対象外かは表示されないため、すべての問題に回答します。誤答による減点はないので、分からない問題も未回答のままにしないようにしましょう。
試験の難しさや経験別の勉強時間を知りたい方は、AWS SAAの難易度・合格点・勉強時間で詳しく確認できます。
AWS SAAの申し込み方法
1. AWS Builder IDでAWS認定アカウントにサインインする
AWS認定試験を予約するには、AWS認定アカウントが必要です。これは、AWSマネジメントコンソールで使用するAWSアカウントとは別に管理されます。
AWS Training and Certificationのページでサインインを選び、案内に従ってAWS Builder IDを作成します。すでにAWS認定アカウントを持っている場合は、以前の受験履歴や認定情報があるアカウントを使用してください。
2. 登録氏名を本人確認書類と照合する
予約を進める前に、AWS認定アカウントの氏名と試験当日に提示する本人確認書類の氏名を確認します。AWS公式ポリシーでは、本人確認書類に記載された氏名と登録氏名が一致しない場合、受験できないことがあります。
特にローマ字の姓名、姓名の順序、ミドルネームの有無を確認してください。氏名の修正が必要な場合は、試験直前ではなく余裕を持ってAWS Training and Certificationサポートへ問い合わせます。
3. 「新しい試験を予約」を選ぶ
AWS認定アカウントへ移動し、新しい試験を予約を選択します。試験一覧からAWS Certified Solutions Architect - AssociateまたはSAA-C03を探し、Pearson VUEで試験日を決定を選びます。
似た名称のProfessional試験や別のAssociate試験を選ばないよう、試験コードがSAA-C03であることを確認してください。
4. 受験方法と試験言語を選ぶ
Pearson VUEの画面で、テストセンターまたはオンライン監督付き試験を選択します。続いて試験言語を選びます。日本語版を選んだ場合でも、試験中に英語の問題文へ切り替えて確認できます。
オンライン試験では、問題文の言語とは別に試験監督員とのやり取りに使用する言語と提供時間も確認してください。AWS公式情報では、日本語監督は月曜日から土曜日の午前9時〜午後4時(日本標準時)に提供されています。
5. 日時を選び、受験料を支払う
空いている日時を選択し、クレジットカードまたはバウチャーで支払います。Pearson VUEではVisa、American Express、Mastercard、JCBが案内されています。
支払いが完了すると確認メールが届きます。受験日時、タイムゾーン、受験方法、試験言語に間違いがないか確認し、当日の受付方法とキャンセル条件まで読んでおきましょう。

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受験日を決める前に、長文のシナリオから要件を読み取り、似た選択肢を比較できるか確かめましょう。Cloud Passなら無料10問から始められ、すべての選択肢を理由付きで復習できます。
申し込みは、AWS Training and Certificationの試験予約ページから始められます。外部ページへ移動する前に、登録氏名と本人確認書類、受験方法、希望日時を決めておくとスムーズです。
SAAの受験料は20,000円
AWS公式の現地通貨料金表では、Associateレベルの受験料は日本で20,000円です。SAA-C03もAssociateレベルに該当します。
試験料金は為替レートを反映して更新されることがあります。AWSのFAQでは、日本円を含む現地通貨価格は毎年4月に見直されると案内されています。この記事の金額だけで判断せず、予約時に表示される価格を最終確認してください。
50%割引を利用できる場合がある
有効なAWS認定をすでに取得している場合は、AWS認定アカウントの特典として、次回受験するAWS認定試験に使える50%割引を利用できることがあります。
支払い前にAWS認定アカウントの特典を確認し、利用可能なバウチャーがあれば予約時に適用してください。バウチャーには有効期限があるため、試験日だけでなく利用条件も確認します。
テストセンターとオンライン試験はどちらを選ぶ?
どちらを選んでも試験内容と認定の価値は同じです。自宅の受験環境と、当日のトラブルへ対応しやすい方法で選びます。
| 比較項目 | テストセンター | オンライン監督付き試験 |
|---|---|---|
| 受験場所 | Pearson VUEの試験会場 | 自宅やオフィスの個室 |
| 機器 | 会場のPCを使用 | 自分のPC、Webカメラ、インターネットを使用 |
| 環境準備 | 会場側が用意 | 机、部屋、通信、PCの要件を自分で整える |
| 本人確認 | 原則として2種類のIDを用意 | 原則として主たるIDを1種類用意 |
| 受付 | 予約時刻の15〜30分前に到着 | 予約時刻の30分前からチェックイン可能 |
| 休憩 | 臨時休憩は可能だが試験時間は止まらない | 試験中にカメラの視界から離れられない |
| 向いている人 | 機器や通信の不安を減らしたい人 | 移動せず静かな個室を用意できる人 |
本人確認書類の要件は受験する国や書類によって異なります。表だけで判断せず、予約後の確認メールとPearson VUEの最新要件を確認してください。
テストセンターが向いている人
- 自宅に静かな個室がない
- インターネット接続やPCの不具合が心配
- 試験環境の準備を減らしたい
- 日本語監督の提供時間に予定を合わせにくい
試験センターでは、予約時間の15〜30分前に到着できるよう移動時間を計算します。遅延に備え、当日に初めて会場を探すことがないよう場所も確認しておきましょう。
オンライン試験が向いている人
- 条件を満たすPCと安定した回線がある
- 130分以上、誰も入ってこない個室を用意できる
- 机の上や周囲を試験要件に合わせて片付けられる
- 事前にPearson VUEのシステムテストを実施できる
オンライン試験は予約時刻の30分前から起動できます。AWS公式ポリシーでは、15分以上遅れた場合やシステムテストを通過できない場合、受験できず返金も受けられないことがあると案内されています。
日程変更・キャンセルは24時間前まで
試験日を変更またはキャンセルする場合は、AWS認定アカウントからPearson VUE試験の管理へ進み、今後の予約を選択します。
- 予約時間の24時間前までは変更・キャンセルが可能
- 同じ予約の日程変更は2回まで
- 3回目の変更が必要なら、一度キャンセルして新しく予約する
- 24時間を切ると変更・キャンセルはできない
- 24時間以内のキャンセルや無断欠席は返金されない
バウチャーを使った場合は、有効期限を過ぎる日程へ変更できないことがあります。予定が確定していない場合は、割引の有効期限も確認してから予約してください。
試験当日の持ち物と準備
テストセンターで受験する場合
- 予約確認メール
- Pearson VUEの要件を満たす本人確認書類
- 会場までの経路と到着時間
- AWS認定アカウントの登録氏名との一致
AWS公式は、予約時間の15〜30分前までに到着するよう案内しています。本人確認と受付後、所持品は会場の指示に従って保管します。
オンラインで受験する場合
- システムテストを完了したPC
- Webカメラ、マイク、安定したインターネット接続
- Pearson VUEの要件を満たす本人確認書類
- 物を片付けた机と、試験中に誰も入らない個室
- スマートフォンなど、チェックインに必要な機器
オンライン受験では、試験中にカメラの視界から離れられません。130分の試験が始まる前に、トイレや飲食を済ませておきましょう。
65問・130分の時間配分
65問を130分で解くと、単純計算では1問あたり2分です。ただし、短い知識問題と長いシナリオ問題が混在するため、すべての問題に同じ時間を使う必要はありません。
| 経過時間 | 目安 |
|---|---|
| 0〜40分 | 1〜20問 |
| 40〜80分 | 21〜40問 |
| 80〜110分 | 41〜60問 |
| 110〜120分 | 61〜65問 |
| 最後の10分 | 未回答と見直し対象を確認 |
難しい問題に長く留まらず、見直し対象としてマークして先へ進みます。AWS公式の試験画面には、未回答の問題や見直し対象の問題を確認する機能があります。
65問を通して解く経験がない場合は、受験前に少なくとも一度は130分を測って模擬試験を受けてください。Cloud PassではSAA-C03向けに10セットの模擬試験を用意しています。
具体的な学習計画は、AWS SAAの勉強方法|8週間ロードマップで確認できます。まだ長文問題に慣れていない場合は、無料のSAA-C03練習問題3問から始めてください。
日本語と英語は試験中に切り替えられる
SAA-C03は日本語に対応しています。ローカライズされた試験を選んだ場合、試験中に英語の問題文へ切り替えて原文を確認できます。
AWSサービス名や技術用語の翻訳が分かりにくいときに役立つため、学習中から日本語と英語のサービス名を対応させておきましょう。ただし、試験時間は表示を切り替えている間も進みます。
英語が母語でない受験者が英語で試験を受ける場合は、事前申請によって試験時間を30分延長するESL +30 MINUTESを利用できます。試験予約後ではなく、予約前にAWS認定アカウントから申請してください。日本語版を受験する場合の延長制度ではありません。
AWS SAAの申し込みに関するよくある質問
いつまでに申し込めばよいですか?
一律の申し込み期限はありませんが、希望するテストセンターや日本語監督の時間帯が埋まることがあります。受験日を決めたら、空き状況を早めに確認してください。
申し込み後に試験日を変更できますか?
予約時間の24時間前までなら変更できます。同じ予約で変更できるのは2回までです。24時間を切った後は変更できず、欠席しても返金されません。
日本語で受験できますか?
はい。SAA-C03は日本語に対応しています。日本語版の試験中に英語の問題文へ切り替えて確認することもできます。
試験結果はいつ分かりますか?
最終結果は、原則として試験終了後5営業日以内にAWS認定アカウントの試験履歴へ掲載されます。セキュリティや技術上の理由で審査が必要な場合は、通常より時間がかかることがあります。
不合格だった場合、すぐに再受験できますか?
不合格になった日から14日間は再受験できません。受験回数に上限はありませんが、再受験のたびに受験料全額が必要です。
まとめ:本人確認と受験環境を確認してから予約する
AWS SAAの申し込みは、AWS認定アカウントからSAA-C03を選び、Pearson VUEで受験方法、試験言語、日時を指定して支払います。日本での受験料は20,000円、試験は65問・130分です。
予約前に、登録氏名と本人確認書類が一致していることを確認してください。オンライン受験を選ぶ場合は、システムテストと個室の準備も必要です。日程変更やキャンセルは24時間前までなので、無理のない受験日を設定しましょう。
受験日を決める前に無料10問を解き、長文のシナリオから要件を読み取れるか確認しておくと、残りの学習期間を決めやすくなります。
公式情報

SAA-C03受験前チェック · 無料10問・全1,007問・模擬試験10セット
申し込む前に、無料10問で今の実力を確認する
受験日を決める前に、長文のシナリオから要件を読み取り、似た選択肢を比較できるか確かめましょう。Cloud Passなら無料10問から始められ、すべての選択肢を理由付きで復習できます。



