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SC-300とは?難易度・試験範囲・問題対策

SC-300は、Microsoft Entraを使って組織のIDとアクセス管理を設計・実装・運用する力を問う試験です。ユーザーだけでなく、デバイス、Azureリソース、アプリケーションのIDライフサイクルまで扱います。 試験の基本情報から出題分野、実際の問題演習まで、合格に必要な内容をまとめました。

無料でSC-300の問題を解く試験内容を確認する

SC-300の試験概要

40〜60問(目安)

問題数

100分

試験時間

381

収録問題

4

出題分野

試験概要出題範囲難易度問題を解く勉強の進め方学習ガイドよくある質問

Microsoft Certified: Identity and Access Administrator Associate

SC-300とは?

SC-300は、Microsoft Entraを使って組織のIDとアクセス管理を設計・実装・運用する力を問う試験です。ユーザーだけでなく、デバイス、Azureリソース、アプリケーションのIDライフサイクルまで扱います。

SC-300が向いている人

  • Microsoft Entra IDの構築・運用を担当している
  • MFAや条件付きアクセスを体系的に学びたい
  • PIM、アクセスレビュー、IDガバナンスを設計したい
  • IDおよびアクセス管理者としての専門性を証明したい

試験で問われる力

単純なアカウント管理の知識ではなく、ゼロトラストと最小権限の原則に基づいて、認証・認可・条件付きアクセス・IDガバナンスを組み合わせる判断力が重視されます。

ユーザー・外部・ハイブリッドID認証・条件付きアクセス・ID Protectionアプリ登録・マネージドIDPIM・アクセスレビュー・監視

SC-300試験の基本情報

試験情報は変更される場合があります。受験前にMicrosoft公式ページで最新情報を確認してください。

試験コード
SC-300
レベル
アソシエイト
問題数
40〜60問(目安)
試験時間
100分
出題形式
選択式・複数選択式・ケーススタディなど
合格スコア
700点以上
出題分野
4分野
試験範囲
2026年4月27日適用
対応言語
日本語対応
受験方法
オンライン監督試験・テストセンター
認定の有効期間
1年間(無料更新可)

Exam domains

SC-300の出題範囲

2026年4月27日適用の試験範囲では、認証とアクセス管理の比重が最も高く設定されています。ただし4分野の差は小さいため、1分野に偏らず、IDの作成から認証、アプリへの権限付与、定期的なアクセス見直しまでを一連の流れとして理解することが重要です。

2026年4月27日適用の試験範囲

DOMAIN 1

ユーザーIDの実装と管理

20〜25%
  • Microsoft Entraテナント、ユーザー、グループ、デバイス
  • 外部ID、テナント間アクセス、ハイブリッドID

DOMAIN 2

認証とアクセス管理の実装

25〜30%
  • MFA、パスキー、条件付きアクセス、ID Protection
  • Global Secure Accessとセッション制御

DOMAIN 3

ワークロードIDの計画と実装

20〜25%
  • マネージドID、サービスプリンシパル、アプリ登録
  • APIアクセス許可とエンタープライズアプリケーション

DOMAIN 4

IDガバナンスの計画と自動化

20〜25%
  • エンタイトルメント管理、アクセスレビュー、PIM
  • 監査ログ、KQL、ワークブックによる監視

Difficulty

SC-300の難易度

中級

SC-300は、Microsoft Entraの機能名を覚えるだけでは対応しにくい試験です。要件を読み、認証強度、運用負荷、最小権限、ライセンスの違いを踏まえて最適な構成を選ぶ必要があります。

1

似た機能の使い分けが必要

条件付きアクセス、ID Protection、PIM、アクセスレビューが、誰のどのリスクや権限を管理する機能なのかを区別します。

2

ユーザー以外のIDも問われる

アプリ登録、サービスプリンシパル、マネージドIDなど、ワークロードIDの違いと権限付与を理解します。

3

経験別に50〜120時間が目安

Microsoft Entra IDの実務経験者は50〜70時間、AzureやMicrosoft 365の運用経験者は70〜90時間、ID管理の経験が少ない場合は90〜120時間を目安に、ハンズオンと問題演習を組み合わせます。

Try SC-300 questions

SC-300の問題を実際に解いてみる

最新バージョンの問題を出題分野ごとに1問ずつ用意しました。分野を切り替えて回答し、正解だけでなく各選択肢の判断根拠まで確認できます。

練習問題 1

会社のMicrosoft EntraテナントにUser1というユーザーがいます。

会社にはマーケティング部門と財務部門があります。

User1に、マーケティング部門のユーザーだけを管理できる権限を付与する必要があります。

最初に何を作成する必要がありますか?

Microsoft 365グループは、TeamsやSharePointなどの共同作業やリソースへのアクセスに使用します。グループのメンバーだけを管理できるよう、Microsoft Entraのディレクトリロールを限定する境界にはなりません。
管理単位は、Microsoft Entraのディレクトリオブジェクトをまとめ、ロールの適用範囲をその管理単位内に限定するために使用します。マーケティング部門用の管理単位を最初に作成することで、User1に最小権限で管理を委任できます。
管理グループは、複数のAzureサブスクリプションを階層化し、Azure PolicyやAzure RBACをまとめて適用するための仕組みです。Microsoft Entraユーザーの管理委任には使用しません。
リソースグループは、仮想マシンやストレージアカウントなどのAzureリソースをまとめるコンテナーです。Microsoft Entraのユーザーオブジェクトを部門単位で管理する範囲にはなりません。

Cloud Pass

わからないまま、次の問題へ進まない

Cloud PassにはSC-300の問題を381問、模擬試験を3セット収録しています。問題を解いた後の「なぜ?」まで確認し、弱点を次の学習につなげられます。

選択肢ごとの解説

各選択肢が正解・不正解となる理由をすべて確認

問題を見ながら答えるAIチューター

わからない点をその場で質問

間違えた問題を復習

迷った問題と弱点を繰り返し確認

分野別の学習分析

正答率から復習すべき分野を把握

SC-300の問題演習を始める

381問

問題演習から解説、AIチューターへの質問、学習分析まで、アプリ内で完結します。

Study roadmap

SC-300の勉強の進め方

知識を暗記するだけでなく、問題の要件から適切なサービスや構成を選べるように学習を進めます。

  1. 1

    Microsoft Entra IDの全体像を整理する

    テナント、ユーザー、グループ、ロール、デバイス、外部ID、ハイブリッドIDの関係を図にして整理します。

  2. 2

    認証と条件付きアクセスを重点的に学ぶ

    MFA、認証方法、条件付きアクセス、ID Protection、Global Secure Accessを、対象・条件・制御の組み合わせで比較します。

  3. 3

    ワークロードIDを実際の構成で確認する

    アプリ登録、エンタープライズアプリケーション、サービスプリンシパル、マネージドID、APIアクセス許可の関係を確認します。

  4. 4

    ガバナンスと監視を一連の運用として学ぶ

    アクセスパッケージ、アクセスレビュー、PIM、監査ログ、KQLを使い、権限の付与から見直しまでを追います。

  5. 5

    問題演習で判断根拠を言語化する

    正解だけでなく、ほかの選択肢では要件を満たせない理由まで確認し、模擬試験で時間配分と弱点を仕上げます。

Final check

模擬試験で仕上げる

50問を100分で解き、本番に近い時間配分と弱点を確認します。

Study guides

SC-300の学習ガイド

現在の経験と学習状況に合わせて、難易度や教材選びを詳しく確認できます。

SC-300の無料練習問題4問

4つの出題分野から1問ずつ解き、すべての選択肢が正解・不正解となる理由を確認できます。

記事を読む

FAQ

SC-300のよくある質問

SC-300とはどのような試験ですか?+

SC-300は、Microsoft Entraを使って組織のIDとアクセス管理を設計・実装・運用する力を問う試験です。ユーザーだけでなく、デバイス、Azureリソース、アプリケーションのIDライフサイクルまで扱います。

SC-300の受験に前提資格は必要ですか?+

必須の前提資格はありません。ただし、Azure、Microsoft 365、Active Directory Domain Services(AD DS)の基礎に加え、PowerShellとKusto Query Language(KQL)に触れた経験があると学習を進めやすくなります。

SC-300の問題数、試験時間、合格点は?+

問題数は40〜60問(目安)、試験時間は100分です。合格には1,000点満点中700点以上が必要です。問題数と試験時間は試験構成によって変わる場合があります。

SC-300はどのように勉強すればよいですか?+

最初に公式の学習ガイドで評価分野を把握し、主要サービスを用途と要件で整理します。その後、問題演習で各選択肢の判断根拠を確認し、分野別の弱点を復習してから模擬試験で時間配分を仕上げます。

Cloud PassではSC-300をどのように対策できますか?+

出題分野ごとの問題演習、選択肢ごとの解説、AIチューターへの質問、間違えた問題の復習、分野別の学習分析を1つのアプリで利用できます。

SC-300は日本語で受験できますか?+

はい、日本語で受験できます。Microsoftの試験は英語版が先に更新され、ローカライズ版は後から更新される場合があるため、受験前に公式ページで対応言語と最新の試験範囲を確認してください。

SC-300の難易度はどのくらいですか?+

Microsoft Entra IDの実務経験がある人向けの中級試験です。用語の暗記だけでなく、条件付きアクセス、ワークロードID、PIMなどを要件に応じて使い分ける力が必要です。

SC-900とSC-300はどちらを先に受けるべきですか?+

Microsoftのセキュリティ、コンプライアンス、IDを初めて学ぶ場合は、基礎試験のSC-900から始めると全体像を整理しやすくなります。Microsoft Entra IDの運用経験があり、IDとアクセス管理を専門的に証明したい場合は、SC-300から受験しても問題ありません。

Azure ADとMicrosoft Entra IDは別のサービスですか?+

Microsoft Entra IDは、旧Azure Active Directory(Azure AD)の現在の名称です。古い教材ではAzure ADと表記されている場合がありますが、SC-300の学習では現在の製品名と最新の管理画面・機能名を基準にしてください。

公式情報

試験内容、対応言語、受験料などは変更される場合があります。申し込み前にMicrosoft Certified: Identity and Access Administrator Associate公式ページで最新情報を確認してください。

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